失敗は成功の元?!

経営者の訓話・名言の代表的な人物といえば、松下幸之助氏でしょう。
インターネットで検索してもさまざまな言葉があふれています。
その中でも「考え、実行し、失敗したら工夫する」という要素は特に強調されているように思います。
これは成功者に共通することで、世界で並ぶもののない強大で緻密な組織を維持するアメリカ海軍戦闘機の歴史も「考え、実行し、失敗したら工夫する」の繰り返しでした。
松下幸之助が32歳で設立した松下電器具製作所が最初に世に出した、期待のソケットはまったく売れませんでしたが、欠点を考察し、工夫を重ね、「アタッチメントプラグ」「砲弾型自転車ランプ」「ナショナルランプ」などの大ヒット商品を連発していきます。
こんなものがあれば最高だな、というアイデアをとことん追求し、失敗したらやり直す。
これを松下幸之助はこんな言葉にしています。

「とにかく、考えてみることである。
工夫してみることである。
そして、やってみることである。
失敗すればやり直せばいい」

一瞬、スケールが違うのではと思い勝ちですが、世界でも指折りの大組織、アメリカ海軍における戦闘機開発も松下幸之助の言葉を地で行くような歴史です。
数多くの失敗作や珍妙な機体が存在します。
第2次世界大戦後、あっさりと世界最強を手にしたように思えますが、そうでもありません。
さまざまなアイデアが出され、失敗し、工夫され、現在に至っています。
アメリカという大きな国家が総力をあげても失敗、工夫しなくてはなかなかうまくいかないのです。
大戦中に最初に作られた飛行機は散々の性能で失敗に終わります。
その後、いくつかの失敗作を平然とこなしやっと成功といえる結果を手にします。
しかしジェット戦闘機にまったく歯が立たず、またしても懸命に工夫を重ね成功作にこぎつけます。
試行錯誤の結果の成功なのでしょうね。

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